◆“ボトルtoボトル”でスマートにペットボトルリサイクル

飲み終えた後のペットボトルのその後について考えてみませんか?東海市は2024年4月1日から、ペットボトルを水平リサイクルする取り組み「ボトルtoボトル」をスタートさせました。使用済みの製品がいったん原料となり、再び同じ製品に作り変えられるこの取り組みは、廃棄物の減量や天然資源消費の抑制だけでなく、二酸化炭素の排出を削減する効果が得られます。消費者である私たちが、きれいな状態で正しく分別することで確実に地球環境に貢献できます。美味しく飲んだら、賢くリサイクル。親子で心がけてみましょう。

◆マーキングした参考書、リユースに活用してみませんか?

家庭で読み終えた本を寄付として活用してみませんか?東海市立中央図書館等で常時、古書回収ボックスを設置しています。また、イベント時に合わせて、東海市立市民活動センター受付でもお引き取りしています。集まった本は、市内さつき福祉会エコラ東海にて、リユース・リサイクル事業に活用されています。

回収する本は文庫本や児童書だけでなく、例えば受験で活躍したマーキングされた参考書も引き取り可能です。古書販売事業でコメント付きで出品されています。あえてポイントとなる箇所に印がついている参考書は重宝されるのだとか。またリユースできない状態の本は、リサイクルされ古紙メーカーに販売されます。ごみとして処分するのではなく、資源として「寄付」という新たな役割を与えてみませんか?