
一枚の洋服を作り出すために多くの資源を必要とし、廃棄する際にもたくさんの二酸化炭素を排出するなど、私たちは環境に対して様々な負荷をかけています。
環境省の調査(2022年時点)では、衣服の約7割がごみとして捨てられています。私たちが手放した服のうち、再利用・再資源化される割合はごくわずか。残りは焼却や埋め立てで処分されているのが現状です。
「大量生産・大量消費・大量廃棄」から、「適量生産・適量購入・循環利用」へと、まずは視点を変えてみましょう。東海市では、短期間しか着ない子ども服やマタニティウェアのおさがりを共有し合う取り組みを行っています。再利用は地球に優しいアクション。家計にも優しく参加しやすい活動から、まずは始めてみませんか?
環境省サステナブルファッション・パートナー
令和8年10月5日、東海市3R推進事業を運営する、特定非営利活動法人まち・ネット・みんなの広場は、環境省が推進する「サステナブルファッション・パートナー」として認定されました。「サステナブルファッション」とは、衣服の生産から販売、着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取組のことを言います。
子ども服リユース活動「おさがりクローゼット」はリユースを通して衣類を長く大切に使い、資源を循環させることで環境負荷軽減に貢献するだけでなく、地域のつながりを大切にしていく地域貢献へと役立てています。

今後は、サステナブルファッションにまつわる環境省からの最新情報を市民の皆様にお伝えしながら、気軽に参加できるエコアクションのご提案を引き続き行って参ります。
まずは、衣替えから「リユースでファッションを楽しむこと」「使えなくなった服は資源として活用すること」にチャレンジしてみませんか?環境にやさしい暮らしを一緒に楽しみましょう♪
子育て世帯を応援!サスティナブルファッション
東海市では、「サスティナブル☆キッズフェスタ(毎年5月開催)」「東海秋まつり消費者広場」などの開催に合わせて、子ども服のリユースイベントを行っています。
また、東海市立市民活動センターでは「おさがりクローゼット」を常設中。160㎝までの子ども服とマタニティウェアのリユースコーナーを展開しています。お持ち帰りは1日1世帯3点まで。
リユースショップでは引き取り不可の、記名済みの服もぜひお持ち込みください!
入学式のスーツや浴衣など、使用頻度の少ないイベント服が見つかることもありますよ。第4月曜日と年末年始以外はいつでも開館しています。お出かけのついでに立ち寄ってみませんか?
詳しくはこちら

おゆずり持ち込みの条件
- 次に使用する方が気持ち良く着られる状態のものに限ります(シミ・汚れ・毛玉のひどいものは不可、襟首が伸びているものも不可)
- サイズ160㎝まで(記名済みも可) ※新品、新品同様の状態ならば、中高生のお子さんが着用できるSサイズ以上も持ち込み可
- 洗濯済みのものに限ります
- 下着、靴下は新品のみ可
- 小物(靴、マフラー、帽子等)は新品もしくは新品同様のもののみ可
- マタニティウェアも同時回収
おさがり受け取りの条件
- 1世帯、1日につき3点 まで
- リユース品は事前に点検を行っておりますが汚れや不良がある場合があります。ご了承いただいた上でお持ち帰りください。
- ご自宅でお洗濯の上、ご着用ください。
- 配布するリユース品は市民の皆さんからのご厚意で寄せられたものです。転売目的など利益を得ることを目的とした方のご参加は固くお断りします。
おさがりクローゼットの実績
令和6年1月からスタートした「おさがりクローゼット」。過去2年間の回収実績は約5200枚。市民活動センターでの常設ブースだけでなく、各種3Rイベントでも子ども服とマタニティウェアの持ち込み・持ち帰りを実施しています。市民活動センターでの常設ブースでは、ひと月に100枚近い子ども服をお持ち帰り頂いております。
また持ち込まれた服は、おさがりクローゼットだけでなく近隣の福祉施設等にも寄付され、支援を必要とするお子さんのためにも役立てられています。サイズアウトして、クローゼットに眠ったままの子ども服がありましたら、ぜひ市民活動センターまでお持ち込みください。資源として有効に活用させていただきます。
【問い合わせ先】NPO法人まち・ネット・みんなの広場 machinet.tokai0046@gmail.com